小1になって、もうひとつの不安:登下校
入学前から心配していたことはいくつもあったけれど、
意外と見落とせないのが「登下校」の問題。
うちの子の小学校までは、およそ1キロ。
大人なら何ともない距離だけど、小1男子には長い道のりです。
我が子の“特性”と道の誘惑…
うちの子は走るのが大好き。
それだけならいいんだけど、問題は…
- 道路と歩道の境目にあるブロックの上を歩きたがる
- ちょっとでも気になると違う道に行きたがる
つまり、“寄り道欲”と“チャレンジ精神”が満載なタイプ。
「ホントにまっすぐ帰れるの…?」
という心配がずっとつきまとっていました。
登校は意外とスムーズだったけど…
そんな中、登校は比較的安心感がありました。
というのも、登校班の班長が…なんと近所のお姉さん!
面倒見がよくて、頼りになる子。
我が家としては感謝しかない…けど、逆にお姉さんの方のストレスが心配になるレベル😅
下校は…親のスケジュール戦争
登校は安心でも、問題は「下校」。
最初の2週間は、
- 1週目:12時半ごろ下校 → お迎え必須
- 2週目:給食が始まって13時半お迎え
正直、夫婦で在宅ワークじゃなかったら無理ゲーでした。
2人でスケジュール調整をして、何とか交代でお迎えに行く日々…。
ほんと、このフェーズって何も支援がないんですよね。
「お迎えに行ける親が当然」みたいな空気、なんとかならないかな…
“スパイ活動”は続く…
2週間経って、下校は子どもたちだけに。
でも、やっぱり心配。
そこで、私は…
こっそり角から見守る**“下校スパイ”**に早変わり(笑)
ある日、同じマンションの女の子たちと仲良く手をつないで帰ってきてる姿を発見。
あまりのかわいさに、不安も一瞬ふっとびました。
でも、まだ親たちは“詰めている”
実は、同じマンションの他の親御さんたちも、まだまだ不安らしくて。
下校時間になると、**マンション前はちょっとした“親渋滞”**が発生してます(笑)
…もしかして、うちの子がよく騒ぐから、心配されてるのかな?
ちょっと申し訳ない気持ちにもなったりして。
まとめ:「心配」は愛情の証、でも見守る勇気も必要
入学から1カ月。
子どもは少しずつ新しい環境に慣れ、成長している。
でも、親の方はというと…
つい心配しすぎたり、想像だけで不安を増幅してしまったり。
それでも、子どもの「できた」を信じて、そっと背中を押す勇気を持つことも、親としての大事な一歩だと感じました。
たぶん来月もまた心配してると思うけど…
今は「今日も無事に帰ってきたね」と、笑顔で迎えようと思います。
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小1の壁 #登下校 #下校班 #子育て不安 #親のスパイ活動
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